2020年02月25日

00102 宅建士試験過去問 権利関係 担保責任 #宅建 #過去問


★今日の過去問★

宅地建物取引業者ではないAB間で売買契約が締結された。
Bが敷地賃借権付き建物をAから購入したところ、敷地の欠陥により擁壁に亀裂が生じて、建物に危険が生じた場合、Bは敷地の欠陥を知らなかったとしても、Aに対し、建物売主の瑕疵担保責任を追及することはできない。



胡桃「ぐんとレベルが上がったわね。でも、問われているのは基本的なことだから、確実に得点したい問題だわ。10秒で答えてね。よーいどん!」

1秒

2秒

3秒

4秒

5秒

6秒

7秒

8秒

9秒……

胡桃「10秒、経過。さあ、どうかしら?」

建太郎「これがよく分からないんだよな。これも、判例なの?」

胡桃「判例じゃないわ。基本を理解していれば、難しく考えなくても解ける問題よ。とりあえず、建太郎はどう考えたの?」

建太郎「敷地に欠陥があって、建物が危ないっていうんだから、隠れた瑕疵そのものじゃん。瑕疵担保責任を追及できると考えるべきだろう」

胡桃「じゃあ。こうしようか。私がAさん役。建太郎はBさんになりきってね。建太郎だったら、Bさんのような事態になったらどうする?」

建太郎「もちろん、胡桃に対して、『危ないじゃないか!』って抗議するよ」

胡桃「酷い!建物のどこに欠陥があるっていうのよ!」

建太郎「建物には欠陥はないけど、土地に欠陥があって、建物が倒れそうになっているんだよ!」

胡桃「私、土地なんて売ってないわよ!土地のことは地主さんに文句言ってよね!」

建太郎「え……?地主に?あっ……、そうか……!敷地賃借権付き建物ということは、売買の目的物は建物だけで、土地は売っていないわけだ。だから土地に欠陥があっても、建物の売主に土地についての瑕疵担保責任を問うことはできないと」

胡桃「そういうことよ」

宅建士試験の合否は過去問以外の問題をどれだけ解いたかで決まる!


□ 過去問だけでは合格できない

宅建士試験では、過去問を制覇すれば、本試験でも6割の得点は固いでしょう。
しかし、宅建士試験に合格するためには、最低でも7割以上の得点が必要で、確実に合格したければ、8割は得点できるようにしたいところです。
過去問だけでは補いきれない1割から2割については、資格スクールの模擬試験を片っ端から受けること、テキストを繰り返し読むことによって、カバーできます。

しかし、資格スクールの模擬試験を片っ端から受けるのは、費用が掛かりますし、本試験間際になってから、駆け足で開催されることが多く、普段からじっくり勉強できないですよね。
テキストを繰り返し読むことでも、過去問の穴を埋めることもできますが、やはり、テキストを読んでいるだけ(インプット)だけでは、完璧ではなく、実際に問題を解く(アウトプット)ことも必須です。

最近の試験では、単に暗記していれば解ける問題は少なく、暗記した条文、判例をもとに事例問題を解く形の出題が増えています。
公式を覚えるだけでなく、問題演習が必須の数学に似ているといえます。

すると、どれだけたくさんの問題を解いたかによって宅建士試験の合否が決まるといっても過言ではありません。

そして、過去問は、受験生なら誰でも解いています。
そこから一歩抜け出て合格をつかむためには、過去問以外の問題をどれだけ解いたかが、ポイントになるのです。




宅建士試験肢別100問ドリル オリジナル問題集 権利関係編 1 暗記カード式法律問題集

宅建士試験肢別100問ドリル オリジナル問題集 権利関係編 2 暗記カード式法律問題集

宅建士試験肢別100問ドリル オリジナル問題集 権利関係編 3 暗記カード式法律問題集

宅建士試験肢別100問ドリル オリジナル問題集 権利関係・法令上の制限編 4  暗記カード式法律問題集

宅建士試験肢別100問ドリル オリジナル問題集 法令上の制限編 5  暗記カード式法律問題集


□ 本シリーズの特長

過去問よりも少しレベルが高めの問題を掲載しています。

すべての問題に詳細な解説を付して、何を覚えるべきなのか、注目すべきポイントを明確に示しています。

解説をしっかりお読みいただくことによって、過去問+αのαの知識を総整理することができます。

さらに、肢別形式になっていることも特長です。
スマホ等で隙間時間にチェックするのに最適な文章量なので、暗記カード的にご利用いただくこともできます。




posted by 宅建士試験ラノベ化プロジェクトチーム at 20:04| メルマガ掲載問題