2019年06月21日

00069 宅建士試験過去問 権利関係 代理 #宅建 #過去問


★今日の過去問★

買主AがBの代理人Cとの間でB所有の甲地の売買契約を締結した。
CがBの代理人であることをAに告げていなくても、Aがその旨を知っていれば、当該売買契約によりAは甲地を取得することができる。


胡桃「基本的な条文の知識を問う問題だわ。10秒で答えてね。よーいどん!」

1秒

2秒

3秒

4秒

5秒

6秒

7秒

8秒

9秒……

胡桃「10秒、経過。まず、これが何の問題なのか分かるわね?」

建太郎「代理の問題だというのは分かるよ……。代理人であることを告げなくても、本人が承知しているなら、問題ないじゃん。何が問題なのかよく分からないよなあ……」

胡桃「これは 顕名の問題よ。民法の次の条文を問う選択肢なのよ」

(本人のためにすることを示さない意思表示)
第百条  代理人が本人のためにすることを示さないでした意思表示は、自己のためにしたものとみなす。ただし、相手方が、代理人が本人のためにすることを知り、又は知ることができたときは、前条第一項の規定を準用する。

(代理行為の要件及び効果)
第九十九条  代理人がその権限内において本人のためにすることを示してした意思表示は、本人に対して直接にその効力を生ずる。
2  前項の規定は、第三者が代理人に対してした意思表示について準用する。

胡桃「要するにCが、『Bの代理人です』って名乗らなかったら、C自身がAと売買契約を結んだものとみなされるわけね。Aからして見れば、Cが黙っているのに、後になって、実は代理人でしたと言われたら、寝耳に水でしょ?」

建太郎「そりゃそうだな。それで、但書の意味は、Aが『CはBの代理人である』と知っていた場合は、代理行為として扱って、本人Bに効果を帰属させると」

胡桃「そうよ」

建太郎「なんか、当たり前すぎて、法律という感じがしないなあ」

胡桃「そうね。民法の条文を知らなくても、一般常識で解けてしまう問題だわ」




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posted by 宅建士試験ラノベ化プロジェクトチーム at 20:48| おすすめの教材