2019年04月10日

請負契約における報酬の支払時期

請負契約においては、注文者は請負人に対して、報酬を支払う義務を負う。
では、報酬はいつ支払えばいいのか?

これについては原則として後払いとされている。

民法
(報酬の支払時期)
第六百三十三条 報酬は、仕事の目的物の引渡しと同時に、支払わなければならない。ただし、物の引渡しを要しないときは、第六百二十四条第一項の規定を準用する。

※(報酬の支払時期)
第六百二十四条 労働者は、その約した労働を終わった後でなければ、報酬を請求することができない。
2 期間によって定めた報酬は、その期間を経過した後に、請求することができる。

仕事の目的物の引渡しと同時に、支払わなければならない。とされており、請負人としては、目的物を完成させなければ、報酬を受け取れないことになっている。
また、目的物の引き渡しを要しない場合も、請負による仕事が終わってからでなければ、請負人は報酬を請求できない。
posted by 宅建士試験ラノベ化プロジェクトチーム at 22:46| 権利関係