2019年03月26日

請負契約とは

請負は、当事者の一方が相手方に対して、ある仕事を完成させることを約束し、これに対して注文者が対価を支払うことを約束する契約である。
請負は、双務契約、有償契約であるが、諾成契約であり、契約書の作成は、請負契約の成立要件ではない。

(請負)
第六百三十二条 請負は、当事者の一方がある仕事を完成することを約し、相手方がその仕事の結果に対してその報酬を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。

代表的な契約は建築の請負契約であろう。

請負契約では、請負人には2つの義務が課せられる。
1、仕事完成義務
2、目的物の引き渡し義務
である。

仕事完成義務については、自らの労務によるべきこととされている場合を除いて、自らが完成する必要はなく、第三者に任せてもよいとされている。
例えば、下請け契約を結んで、下請負人に仕事をさせる場合が典型であろう。

posted by 宅建士試験ラノベ化プロジェクトチーム at 22:53| 権利関係