2019年03月19日

定期贈与とは

定期贈与とは、一定の時期ごとに、一定の給付をする内容の贈与契約のことである。
例えば、親が子供に毎月、一定額のお小遣いをやるような場合である。

この契約は、当事者間の密接な人間関係が背景にあるため、当事者が生存している間に限るという意思のもとで行われる。
そのため、民法には、次のような定めが設けられている。

(定期贈与)
第五百五十二条 定期の給付を目的とする贈与は、贈与者又は受贈者の死亡によって、その効力を失う。

当事者のどちらかが死亡した場合は、その権利義務が相続人に承継されるわけではなく、贈与契約自体の効力が失われるということである。
posted by 宅建士試験ラノベ化プロジェクトチーム at 22:45| 権利関係