2019年03月05日

00028 宅建士試験過去問 権利関係 無権代理 #宅建 #過去問



★今日の過去問★

A所有の甲土地につき、Aから売却に関する代理権を与えられていないBが、Aの代理人として、Cとの間で売買契約を締結した。
Aの死亡により、BがDとともにAを相続した場合、DがBの無権代理行為を追認しない限り、Bの相続分に相当する部分においても、AC間の売買契約が当然に有効になるわけではない。


胡桃「基本的な判例の知識を問う問題だわ。10秒で答えてね。よーいどん!」

1秒

2秒

3秒

4秒

5秒

6秒

7秒

8秒

9秒……

胡桃「10秒、経過。まず、条文を確認するわよ」

(無権代理)
第百十三条  代理権を有しない者が他人の代理人としてした契約は、本人がその追認をしなければ、本人に対してその効力を生じない。
2  追認又はその拒絶は、相手方に対してしなければ、その相手方に対抗することができない。ただし、相手方がその事実を知ったときは、この限りでない。

胡桃「今回も無権代理と相続の問題だけど、何が問題になるか分かるわね?」

建太郎「本人Aを無権代理人Bを含む複数の相続人が相続した場合の事例だよな。この場合、本人の追認権は相続人全員に不可分的に帰属することになるわけで、共同相続人全員が共同して無権代理行為を追認しない限り、無権代理人の相続分に相当する部分でも、無権代理行為が当然に有効になるわけではない。というのが判例だよな」

胡桃「そうね。本人Aが死亡した後、唯一の相続人である無権代理人Bが相続した場合との違いを比較しておいてね」

建太郎「うん。本人Aが死亡した後、唯一の相続人である無権代理人Bが相続した場合は、無権代理行為は相続と共に当然に有効になるとされている。本人の追認拒絶権を無権代理人が行使するのは、信義則に反するからだよな」



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